バイクカバー購入


┃カバー購入

リアケースを48Lに大きくしてしまったので、バイクカバーを新しく購入しました。

カブなのでMサイズで十分では無いか?と購入したらピッチピチです。

まあ、合わ無いだろうなと安いカバーを購入したので良いのですが、このカバーは安いのでペラペラです。










リアケースを大型化


┃積載量に不満

前かごが腐ってしまったので取り払うと、積載量が減り少し不満を感じるようになったので、リアケースを大きな製品に変更することにしました。

画像は変更したケースですが、横から見るとあまり大きく見えません。





振動があるのでカムチェーンに下駄


高回転まで回すと振動が発生するので、カムチェーンが原因か?と思い、下駄を履かせると良いとの情報を見かけたので、テンショナーのプッシュロッドに下駄を履かせてみることにしました。

プッシュロッドはホンダ純正でゴムもホンダ純正に交換済みです。





タペット調整


最初にエンジンスワッップして以来、タペットの調整をしていなかったので、カタカタタペット音がしているので調整します。

車体に付けたままでは排気側の調整が面倒なので、タペットキャップを外したらヘッドを外して降ろします。





ドリブンギヤを純正に交換


強化クラッチに交換した時にドライブギアだけを純正にしたらギア鳴りが出ていたので、再びクラッチカバーを開けて今度はドリブンギアも純正にしてみます。

オイル交換のサイクルになったので、まずはオイルを全て捨てます。






バッテリー不調


バッテリーコネクター破断

ある日、エンジンをかけて走り出し、ウインカーを出すと点きっぱなしになり、あれ?
次にウインカーを出すともう点きません。

バッテリーを交換してから1年も経過してないのですが、一応バッテリーからの全ての配線とヒューズをチェック。

バッテリーが原因であることが濃厚でなので、バッテリーを確認するとコネクターが破断してます。

切られた様にスパッと切れてます。


パンクしました


ちょっと買い物に出かけて戻る途中でパンクしました。

ちょっと買い物でも田舎なので自宅までの距離は14kmもあります。自転車屋もバイク屋もない場所で、仕方なく10km位の速度で自宅に戻ることにしました。

車の少ない近道を選び農道などを走りながらゴットンゴットン戻ってきましたが、途中自転車に抜かれたりしながら、流石に1時間以上カタツムリ走行は疲れました。

昨年10月のパンク修理の時にリムテープが手元になく、代わりにビニールテープを巻いたのですが、それが原因のようで、やっぱりビニールテープじゃダメですね。

30Tのスプロケとチェーン交換


┃3万キロでやっと交換

スプロケとチェーンは既に3万キロ使用していて、スピードを出すと振動が発生します。

もっと早く交換しろよ言う感じですがやっと交換します。

通常は1万5千キロ程度で交換のようです。

強化クラッチに交換


ロンシン110CC(107cc)自動遠心のクラッチが滑るので、強化クラッチに交換します。

これまでの走行距離は約2万キロなので、中華にしては耐久性は良かった方なのではないでしょうか?

使ってない武川の強化クラッチがあったのでアウターから丸々交換してしまいます。


組み立てで完成


┃タップとバイス

ボルトやナットにタッブとバイスでネジを切り直し、グリスアップしながら組み立てていきます。

メインキーをセットしないでハンドル組み立て、組み立て直しになったり、

フロントフェンダーを仮組なのにタイヤ入れてしまったり、

よし、完成したと思ったら左右のウインカーが逆だったり、細かなミスは多々ありましたが、比較的スムーズに組み上がりました。



色塗装


┃やっと色塗装

今回はウレタンクリアーもソフト99を使用するので、色はボディペイントを使用します。

ボディペイントは車修理用なので、同じような色ばかりで意外と色数がありません。予算節約で仕方なくその中から色を選びました。

もともとの車体の色はシルバーで、プラサフはグレー、塗った色はライトベージュMで、あまり色が変わらないので、塗装するも塗れているのかいないのか?分からなくなります。

6本準備しましたが、4本で塗り終えました。
薄く何回もを心がけ色塗りは無事に終了しました。

中塗りと中研ぎ


┃プラサフで中塗り

シリコンオフで脱脂してからプラサフを吹くと、見えてきたパテのくぼみ(す穴)

この修正も埋めては研ぐを繰り返すのですが、既にパテは飽きていて情熱は残っていません。


カブの塗装なんて誰も近くから見ないよとばかりに適当に進めてしまいました。

リアフェンダー裏の防サビ


フェンダー内側のパテ処理が終了したところで、防サビをしてしまいます。

先ずは、見てもわからないけど錆が残っていそうなところには錆キラープロを塗りました。




┃シャーシブラック塗装

車のシャーシやロッカーアームやタイヤハウスに塗る防サビ塗料ですが、カブのリアフェンダー内側にも防サビ効果を期待して塗ることしました。

パテ処理


┃パテ塗り

今回はリアフェンダーの穴が大きいので、振動などで剥がれない強いパテが必要なので、アルミパテを準備しました。

穴埋めはリアフェンダーとスイングアーム、その他の面修正に使用します。

選んだアルミパテ防サビJは防サビと書いてありますが、防サビの薬品が入っているわけではなく、水を吸わないパテなので防サビ効果が望める製品みたいです。地金にそのまま塗れ、7mmまで厚塗りできます。

4kgと量が多過ぎですが、フェンダーの大穴まで修正するとチューブでは足りないのでコスパでこれを選択しています。

>>アルミパテ防錆J 4kg

塗装剥がしとサビ落し


┃塗装とサビ落とし

最も辛いのが錆び落としでしたが、ブラストは持っていないので、塗装剥がし剤、ディスクサンダー、電動ドリル、ワイヤーブラシを駆使しながら錆びに向かいます。


サンダーにはカップブラシ(ステン)、ナイロンディスク、マルチディスク
電動ドリルにはカップブラシ(真鍮)を使用しました。


サビ落としをするので分解



┃早速カブの分解

分解はそれほど難しくありません。
自分でタイヤ交換できる人ならバラせます。

感電したくないので、まずはバッテリーを外してしまいます。

ガソリンタンクも外したりしますので、火花が出ないようにバッテリーは早めに外した方が良いです。






ポンコツ具合の確認


┃おんぼろカブの塗装

2003年製のスーパーカブストリートですが、3年ほど海の見える場所で使用していまして、保管は野ざらし、ワックスは年に2回ぐらいなので、もうサビサビの良い感じのおんぼろカブです。