サビ落としをするので分解



┃早速カブの分解

分解はそれほど難しくありません。
自分でタイヤ交換できる人ならバラせます。

感電したくないので、まずはバッテリーを外してしまいます。

ガソリンタンクも外したりしますので、火花が出ないようにバッテリーは早めに外した方が良いです。








┃固着してるナットやボルト

困るのは所々で固着しているボルトやナットがあるので、その度にCRC556を吹いて浸透するまで、他の場所をバラします。

それでも固いところはソケットレンチやめがねスパナをハンマーで叩いたり、ショックドライバーを使ったりしながら進めます。



タンクの下側のフレームの錆も心配でしたが、あまり錆はなくちょっと安心しました。


オイル交換とタイヤの空気を入れるぐらいしか、メンテナンスなど全くしてなかったので、各部のグリスが切れ、スイングアームのシャフトは反対から叩いても中々抜けませんでした。

1年に1回はメンテナンスのために全バラしたほうが良いのでしょうね。と思いながらもやらないと思います。




どうしても外せなかったのが、フロントバスケットとナンバープレート。諦めてナットをグラインダーで切りました。ナンバーはいつ落ちてもおかしくない破損状況なので、再発行してもらうつもりですが、次はナンバープレートホルダーは準備し、ネジではなくボルトにするつもりです。

固着してるボルトやナットと格闘しながら、一人で4時間ほどで分解できました。